サーボクランク式裁断機「MP」
サーボクランク式裁断機「MP」についてのご紹介です。
MPシリーズには「MP-SL」「MP-SR」の2種類がございます。
シート材の加工にはテーブルタイプの「MP-SL」 ロール材の加工にはニップロール送り機構の「MP-SR」
どちらのタイプもハーフカットの様な精度を必要とする加工を高速で行えるのが大きな特徴です。
また、材料の送り速度や、可動盤速度も変更出来るので、その材料の加工に合わせた調整が可能となっております。 その中でもサーボモーションを利用して、材料の手前で変速してカットさせたり、下死点位置で任意の時間停止させ、 反力を用いてカットさせる「バリアブルカット」は弊社特許技術となります。
(バリアブルカットの詳細はこちらからご覧頂けます。⇒ https://akebonomc.co.jp/advantage/)
加えて最近ご好評頂いているのが標準搭載されたiMonitorで、2画面仕様となったことで機能性と操作性も更に良くなりました。 可動盤内のモニタリングなど、生産をサポートする機能が追加さております。 実機見学も受け付けておりますので、ご希望の場合はお問い合わせ下さい。
昨年11月のプライベートショーではMP-600SLに材料供給から排出まで自動で行う協働ロボットを連動させて出展致しました。 ご使用中のMP-600SLに後付も可能です。 ご興味がございましたら、是非お問い合わせ下さい。